群馬県桐生市

群馬県桐生市で暮らす

宝徳寺 床もみじ

群馬県桐生市の住みやすさをまとめました

群馬県桐生市はどんなところ?

アースケア桐生が岡遊園地

歴史ある寺院から動物園や遊園地もある街『桐生市』

群馬県の東部地域にある『桐生市』。
北側に沼田市、西側に前橋市、南側に伊勢崎市・太田市、東側に栃木県足利市、そして中央にみどり市に隣接しています。人口は10.5万人、世帯数は4.9万世帯です。(令和4年8月)

桐生市はまるで桐生市が2つあるかのように、みどり市を東西に挟むように2つに別れたカタチをしています。
平成17年6に旧桐生市と新里村・黒保根村が合併をし、旧桐生市のある東側と新里村・黒保根村のある西側に別れ、西側が飛地となります。

歴史的に見ると、桐生市は奈良時代からの歴史があり、衣織物である『桐生織物』の産地として古くから知られてきました。現在でも、伝統工芸として衣織物が盛んに作られています。
歴史的なスポットといえば、床もみじで有名な『宝徳寺』があります。
室町時代の1450年頃に創建された歴史ある禅寺で、艶のある床に風景が反射し美しい光景を作り出す『床もみじ』を見学しに、全国から多くの人々が訪れます。
他にも、重伝建地区とも言われる桐生新町重要伝統的建造物群保存地区があり、織物業で栄えた桐生の歴史を今に伝える市民の財産となっています。

他にも桐生市内には子どもが楽しめる人気スポットの桐生が岡公園があります。
敷地内には低料金で乗り物が楽しめる『アースケア桐生が岡遊園地』や、無料でキリン・ライオンレッサーパンダなどなどの動物が見学できる『桐生が岡動物園』があります。

群馬県桐生市のPR動画

桐生 まちを紡ぐ、歴史を紡ぐ、人を紡ぐ

宝徳寺ライトアップ2021秋

群馬県桐生市の交通事情はどう?

桐生駅

市内に13駅もある電車移動が便利な街『桐生市』

桐生市には、JR両毛線・東武桐生線・上毛電鉄・わたらせ渓谷鉄道の4路線があります。
JR両毛線には『桐生駅』『下新田駅』、東武桐生線には『新桐生駅』『相老駅』、上毛電鉄には『西桐生駅』『丸山下駅』『富士山下駅』『天王駅』『桐生球場前駅』『東新川駅』『新川駅』『新里駅』、わたらせ渓谷鉄道には『桐生駅』『下新田駅』『相老駅』『運動公園駅』があります。
飛地である新里町エリアに3駅、旧桐生市である東エリアに10駅、合計13駅もあり鉄道網が充実したエリアです。

桐生市を走るバスは、桐生市内を大人¥200で乗車できる『おりひめバス』や、重伝建、動物園・遊園地両コースを走る低速電動コミュニティバスの『MAYU(まゆ)』があります。

車の幹線道路は、国道122号線・国道50号線・国道353号線になります。
栃木県足利方面から渋川・前橋・高崎方面を結ぶ重要な交通網の中継地点として桐生市があり、非常に交通量の多い道路です。

  • 駅が豊富で近隣エリアへのアクセスには非常に便利です。国道も充実し高速道路も通っているので車での移動にも便利です。

  • 電車の本数が多くはないので、車での移動が中心になります。時間帯により混雑する道路が多いので、車での移動は時間に注意です。

  • 群馬県桐生市の家賃・住宅・土地相場はどう?

    旧桐生市側と新里側では大きく相場が違う『桐生市』

    桐生市におけるアパートやマンション等の家賃相場(2022年9月現在)では、全ての平均で3.7万円となっています。
    ワンルームの平均家賃相場は2.7万円、1K〜1LDKであれば平均家賃相場は4万円、2K〜2LDKであれば平均家賃相場は4.5万円ほどとなっています。
    1LDK以上が基本的な間取りで、5万円の予算があればそれなりの物件を見つけることができるでしょう。

    桐生市全体での土地価格相場(2022年9月現在)を見ると、1坪あたり9.60万円となっています。
    末広町周辺が15.2万円/坪、巴町2丁目周辺が14.9万円/坪、新宿周辺が12.7万円/坪、本町6丁目周辺が12.7万円/坪となっています。
    飛地エリアの新里駅周辺や新川駅周辺では5万円/坪程度もあり、桐生市は地域によって大きく坪単価に振り幅があります。
    庭が広く注文住宅を希望の方も、駅近で利便性を優先する方も、どちらも理想暮らしを叶えることができるでしょう。

  • 賃貸物件も新築物件も充実しており、選択肢が多く物件探しを楽しめるエリアです。土地相場も場所により安いエリアがあるので注文住宅で理想の住まいを建てたい方にもオススメです。

  • 車社会の地域性なので駐車場は2台以上あった方が便利です。

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    群馬県桐生市の子育て・教育はどう?

    群馬大学 桐生キャンパス

    保育園・幼稚園が多く、共働き世帯も安心の子育て環境が整った街『桐生市』

    桐生市には、保育園は30園、幼稚園27園、小学校が17校、中学校が10校、高校が8校あります。
    また、桐生市には『群馬大学 桐生キャンパス』があり、小学校から大学まで揃った学校機関の整った町です。

    桐生市は『桐生市黒保根地域定住促進奨励金』として出産祝金が支給されます。
    第1子は5万円、第2子は10万円、第3子以降は15万円が助成金として支給されます。
    また『育児援助活動利用料の助成』として、桐生ファミリー・サポート・センターの利用料の最初の1時間分について、1回当たり400円(ひとり親家庭は250円)の助成しています。

    桐生市の『こども医療費助成』は、通院・入院とも15歳以下(15歳到達後の3月31日まで)の子どもを対象としています。
    『ひとり親家庭等医療費支給制度』では、ひとり親家庭等で18歳(18歳到達後の3月31日まで)までの子どもを育てている方に保険診療に基づく医療費の一部負担金等を支給しています

  • 公園やレジャー施設も多く子どもが楽しめる環境も充実しています。市内に大学もあるので成人まで地元で暮らすことができます。

  • 子どもの習い事や塾など少し離れたエリアへのアクセスが必要な場合、電車の本数が少ないため車での送迎が必要になる場合があります。

  • 群馬県桐生市のお買い物はどう?

    マーケットシティ桐生

    市内でも市街でも買い物便利な街『桐生市』

    桐生市内には、カスミストアやフレッセイ、ドンキホーテなどなど複数のショッピングスポットが点在しています。
    中でも国道122号線と県道68号線の交差点にある大型ショッピングモールには『マーケットシティ桐生』があり、スーパーマーケットだけでなくファッションやスポーツ用品、レストランやファーストフード店などなど総合ショッピングセンターとなっており、桐生市民に人気のショッピングスポットとなっています。

    電車であれば伊勢崎市・太田市、栃木県の足利市にも20分以内でアクセスできるため気軽に買い物に出かけることができます。
    また、車であれば埼玉県や栃木県など他の地域にも便利な交通網が充実していますので、車でも気軽に買い物に出かけることができます。

    近年、桐生市なオシャレな衣料品を扱うショップやスイーツやカフェが出店し、群馬県でもアツい街として注目されています。今後もふらっと街歩きをしながらショッピングを楽しめる街に発展していくことでしょう。

  • ショッピングモールやスーパーなどが点在しているため、食品や日用品を揃えるショッピングには困ることはありません。

  • ショッピングモールには車が不可欠です。いわゆる『良く見かけるお店』で固められているため、オシャレな買い物は他エリアに出かける必要があります。

  • 群馬県桐生市の仕事・求人はどう?

    市内で仕事がカンタンに見つけることができる街『桐生市』

    桐生市はショッピングストアや飲食店など商業施設が多く、これらの接客業などの仕事の求人をよく見かけることができます。
    また、桐生市には工業団地が複数あり、製造業や運送業など仕事、簡易作業のアルバイトなど求人も見かけることができます。
    他にも介護職、塾講師、看護師などなどの仕事の求人を見つけることができますので、近場で仕事を探したい方にオススメのエリアです。

    群馬県桐生市の独自の助成・補助金制度

    群馬県桐生市の独自の移住支援制度

    桐生市移住支援補助金 桐生市お試し暮らし助成 桐生市黒保根地域定住促進奨励金(結婚祝金)

    群馬県桐生市の独自の住宅助成・住宅補助金制度

    空き家・空き地バンク きりゅう暮らし応援事業(住宅取得応援助成) きりゅう暮らし応援事業(住宅リフォーム助成) きりゅう暮らし応援事業(空き家利活用助成) 木造住宅に関する耐震診断技術者の派遣 耐震改修工事費用の補助 電動アシスト自転車購入補助金 新エネルギー設備設置補助金(蓄電池) 桐生市黒保根地域定住促進奨励金(新築祝金)

    群馬県桐生市の独自の子育て支援制度

    桐生市黒保根地域定住促進奨励金(出産祝金) ファミリー・サポート・センター育児援助活動利用料の助成

    群馬県桐生市の独自の進学及び学費助成・補助金制度

    小・中学校就学援助制度 入学準備金入学前支給【就学援助制度】
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